商品について

Q商品のサイズはどのように測っていますか
A衣類はすべて平台に平置きし、外寸を測定しております。商品やデザインによっては若干の誤差が生じますので、あらかじめご了承ください。
Q注文から納品までどれくらい時間がかかりますか?
Aご注文確定後、3~5営業日以内に発送いたしております。

配送について

Q配送業者はどこですか
A現在、ヤマト運輸のみのお取扱いとなります。配送業者のご指定も可能ですので、ご希望あればご注文の際に、その旨ご記載ください。
Qお届け地域について教えてください。
A全国へお届けいたします。

返品・交換について

Q商品を返品したい
A商品が不良品の場合、または誤配送の場合のみ、返品をお受けいたします。お客様都合での商品の返品は承れません。あらかじめご了承ください。
Q商品を交換したい
A商品に不備があった場合のみご対応させていただきます。誠に申し訳ございませんが、お客様のご都合による交換は出来かねます。あらかじめご了承ください。

2016/03/12 14:30



はじめまして。店主の いる太 です。

本職はグラフィックデザインとか、広告関係の会社を営んでいます。

そんな僕がこのショップを立ち上げた経緯をすこし紹介させてください。


僕の実家は、数年前まで縫製工場を営んでいました。
しかし、父も母も年波に逆らえず現役を引退。それとともに工場も閉鎖しました。


僕:「やめたあと工場どうするの?ミシンとかアイロンとか裁断台とか…?処分するの?」
母:「機械は現役だし、まったく辞めちゃうのはもったいないから、バイト的にちょっとずつでも、どこかのお手伝いでもしようかと思って…」


手前味噌でなんなのですが、うちの両親の縫製技術、なかなかすごいんです。
ずっと某メーカーの専門工場だったのですが、そこの服が関西系貴婦人さま御用達の、トラとかヒョウとかの顔がどどど〜〜〜んと前面にデザインされた高級お洋服を縫製していて、思春期のころは「なんでこんなド派手なギャグみたいな服ばかり…。着れる服ないじゃんか〜」と思っていたのですが、、、大人になって、実際にミシンを触るようになって、このヒョウ柄のペラペラでツルツルでビヨンビヨン伸びる生地を、正確に裁断し、何十枚も同寸法で縫製していくのが、めちゃくちゃ難しいことがようやくわかりました(汗)。
「この人たち、超スゲー!」と。。。




数年前、工場をやめると聞いた時、
まずは、一年中家で鳴り響いていたミシンのモーター音とアイロンのボイラー音が

もうなくなってしまうことを寂しいと思ったのですが、

それ以上に父ちゃん母ちゃんがずっと培っていた技術をやめてしまうのが、

なんだか申し訳なくて、もったいないくて…。


かつて日本が円高だった時代、国内の縫製工場は中国や東南アジアに移っていきました。ウチは「単価を抑えられて、割が合わない」といいながらも、バブル期に拡げたりせず、小規模のままでいたから続けてこれたそうです。

結果、国内の生産は空洞化。。。裁断できる職人も、縫製できる職人も、両親の世代ではいるのですが、今では多くの方が引退していて、もうなかなかいないそうです。(かくいう僕も、継がなかったわけなので、なんなのですが…汗)


 


「もったいない、なんとかならないかな〜」と考えてたら、

僕が若いころフラフラと経験させてもらったことが、

今、いろいろ繋げられることに気がつきました。


僕は今、広告のグラフィックデザインをしています。

ブランディングのお手伝いもしますし、ホームページとかもプロデュースしたりします。
高校はなぜか理系で、大学はなぜか商学部商学科…
そして、大学卒業後は就職もせずに夜間の服飾専門学校でパターンのお勉強…(嗚呼、ダメな典型的モラトリアム…)
昼間は生活費を稼ぐためにイベント会社で制作のアルバイトをしてたのですが、、、
結局はパターンナーの道ではなく、イベント会社での広告制作のお仕事にのめり込んでしまい、

今に至っております。。。m(_ _)m 振り返ると反省ばかり…。


「あ、そういえば俺、パターン引けるんだった。。。」


もうすっかり昔のことで忘れていたのですが、ある日イラレで図形作っていた時、ふと思いつきました。

図面を書く道具がなくても、CADが使えなくても、

イラレのパス+大判印刷を使えば、オリジナルの型紙を作れるということに…。


・基本自宅で仕事してる。
・大きく投資しなくても小ロットでネットショップを立ち上げられる。
・ロゴもタグもフライヤーも、すべて自作できる。
・法人格を持っているから、布も仕入れられる。
・オリジナルでパターンを引ける。
・作ってくれる職人がいる。
・立派な機械があるから、あらたな投資不要。
・ヨメは昔、渋谷で販売の仕事をしていた。


あれ? 条件揃ってる…。おぉー、できるじゃん!


ということで、「ilta(イルタ)」を立ち上げることにしました。


名前の由来は、、、ブランディングのお仕事をやっているのになんなのですが、、、

意味はまったくありません(笑)。。。
どこかの国の「夕方、夜」とかいう意味みたいなのですが、

ただアルファベットの字の形が、支え合ってる4人家族みたいだったのと、

「イルタ」という音の響きが可愛らしかったからこれにしました。


 


職人である両親もいい年齢なので無理はさせられません。

小ロットだとしても、いつまで続けられるかわかりません。

限定的で、生活するための本職にはとてもできませんが、

その分、原材料や商品の質にこだわりまくり、

ここでしか手に入れることができない遊び心がある物を

家族で楽しく展開できればいいなと思います。


縫製工場は継げなかったけど、

こういう形であらためて家族でできる仕事を作れたことが、

何より嬉しいです。

ハンドメイド系とは一線を画す、

かなり本気度高い感じで仕上がっています!

うちの親、ポケットとかギャザーとか、細かい縫製処理がもう超スゴイっす!

あらためて尊敬です。。。手前味噌なんですがネ。


まだ立ち上げたばかりなので「オーガニックコットンデニム」で作った

3種類の「だぼっと系パンツ」しかありませんが、

現在新作もぞくぞく企画中です。

 気が向いたらまた覗きに来てくださいませ。


今後ともよろしくお願い致します。


店主 いる太 
www.ilta-pants.com